アラガミ感想 その6

( ゚Д゚) ちょっと体だるー。

可能性としては風邪よりもジムでの疲労だろうな!な染井ですこんばんわ。ほぼ毎日のように行ってるんだからペースぐらい掴めよと。やっぱり狭い筋肉の部分を苛めると体だるいわー。肩にちょっと負荷をかけただけなのにこれはないわー。

はい、そういうわけで、残りのアラガミさんの感想でも書いて寝ることにしまーす。

ガンコンゴウ(「金猿」)

コンゴウがただ金色になっただけ、そう思っていた時期が俺にもありました。

そう言わざるを得ないほど超性能アップをしたコンゴウさん。「名前が変わればなぜか強い」の原理そのままに僕らのコンゴウさんがパワーアップして帰ってきた!!いえっふー!金色の猿はいつの時代も強いんだよはっはー!!

歓喜してる人が全国にどれぐらいいるのか知りませんが、(むしろいないと思いますが)いざプレイしてみると神属性以外は効果薄い、んでもって硬い、ローリングアタックが予備動作ない上に超威力で攻撃終了後にもしばらくダメージ判定が残っている、専用モーションが分かりにくい全体攻撃とこれはやり過ぎだろ…ってほど強化されてました。パワーアップするにも順序ってもんがあるだろうに。外見も気持ち悪くなってるし。

これではピアマルコがフルメタルジャケットやサンマルコをふっ飛ばしていきなりアレキサンマルコになるようなもんです。もう少し抑揚っても…って古すぎて分かりませんかそうですか。

テスカトリポカ(「金戦車」)

スタッフゥゥゥゥゥ!ちょっときてスタッフゥウウウ!?と叫びたくなるアラガミ。(<どんなだ)

個人的に製作側に愚痴りたいナンバーワンアラガミです。クアトリガ系は色々とナンバーワンだな。発生地域が違うだけで厳密には同種族ではないんでしょうが、ゲーム的にはクアトリガ→クアトリガ堕天→テスカトリポカと順にパワーアップしているようで、理不尽に大きい攻撃力がさらに強化されてました。適当に弾丸ばら撒かれるだけで開始早々NPCが全滅とかなんぞこの攻撃力。

誘導弾を連発してくるので運悪くテスカの近くで死んだら自分を助けにくるNPCがバッタバッタと死んでいくので、自分が死ぬのはなんとしても避けたいところです。

あとは着弾後に四方に展開するナパーム弾をプレイヤーの真上に「召喚」するようになったことでしょうか。発射じゃなくて文字通りの召喚。もうミサイルってレベルじゃねぇ。なんだそのボソン砲は。次元跳躍ってレベルじゃねーぞおらー!!フリーダムにもほどがあるぞおらー!?とやられるたびにピキピキしております。

ボルグカムラン堕天(荷電性)

今度は雷属性ということで金色になったカムランさん。

とはいえ基本スペックは赤カムランのままで、尻尾回しの後に雷球を発生させるようになったぐらいしか変更点は分かりません。まあ、やられたら面倒くさい仕様になってるけどさ。タワーシールドじゃなきゃガードしても減りまくるし。

変更点があまりないので感想もこれぐらい。新規にアラガミを作るには制作が間に合わないから水増しで増やしただけなんだろうと思いますが、もう少し亜種によって個別の行動が多かったらよかったなと何度も思いましたね。こいつに限らず、段々と嫌らしい攻撃を足しているだけなのは、ゲームとして成立はしても設定を楽しむ要素としてはつまらんので。まあ、リュウとケンも最初は同じような動きだったので次回作に期待したいです。出るかどうか知らんけど。