2009年度プレイ済みPSPソフトの感想
明後日は成人式だというのに出張という悪魔のプレゼントにぎぎぎぎぎ…!!な染井ですこんばんわ。別に自分の成人式なんてかなり昔に終えてるので今更関係はないのだけど、祝日に出張とか思うと凄く虚しいぜ。交通費は出るけど休日手当はないし。むがー。
はい、そんな話は置いときまして、本日は昨年度にプレイしたPSPソフトの感想です。プレイバックうんたらーってやつです。特にネタもないしとやってみたけど、結構時間食ったので来年やるかどうかは不明。ってよくよく考えたら3カ月に一度、お勧めソフトまとめてるんだからそれでいいんじゃないかって気もしてきた。今更過ぎるけど。
えーと、じゃ、以下そんな感じです。注意事項としては記憶をさかのぼっての感想なので、記憶違いなことを書いてるかもしれないってことや、お勧め商品には☆をつけておきましたが、何段階評価のうちの☆いくつと決めずにやっちゃったあたりでしょうか。「☆がついてない=糞ゲー」じゃないのであしからず。☆ひとつつけるのも面倒臭くってさ…。<適当にも程がある
『エースコンバットX』
フライトシューティング。シリーズ初プレイの割にはそこそこプレイできたのでそんなに難易度は高くないと思う。とかいいつつ、旋回したりロールしたりするときに自然と体が斜めになっちゃったりしたのは内緒。
敵を撃墜すると自軍から「すげぇ!うちのエースすげぇ!!「俺たちにはあいつがついている!」「さすがだぜ!俺もいくぜヒャッハー!」的なセリフを言ってくれるのでテンションが上がる。
しかし、途中で飽きて放置。うん、すまない。
『プリニー 俺が主人公でいいんスか』 ☆☆
アクションゲー。アクション操作が昔懐かし魔界村システムでジャンプ中の軌道が変えれなかったのにすげー最初戸惑った。「ああ、敵いる!敵いるのに軌道変えれn→ぴちゅーん」みたいな。でも、慣れたらそういうもんとして気にせず遊べました。
単発作品にしては結構楽しめれたのでまだ未プレイな人がいたらお勧めです。ただ、ラスボスクラスな奴らとの戦いは反射神経でなんとかするのは難しく、パターン構築しないと死ねる。パターン作るまでに余裕で死亡数3ケタぐらいいったと思う。ふはは、見ろ!プリニーがゴミのようだ!!と、笑ってられるうちはいいのだけど、ぷっつんしやすい人はPSP破壊するかしないかのギリギリの戦いになること必須。ぎぎぎぎぎ。
『うたわれるものポータブル』 ☆☆☆☆
シミュ&テキストゲー。PCの名作ゲーの移植。たぶんいろんなところで好評価を得てると思うで簡潔にまとめてしまえば、やっぱ名作でございました。キャラクターが個性豊かで魅力的なんですが、とりあえず「ア、アルルゥ…!!」と叫んでおけば大方の人とは仲良くなれると思います。
『イース1&2』
アクションRPG。往年の名作でOPの音楽を聴くだけでテンションあがるシリーズ。が、さすがにシステムが古いのは否めなく、シリーズ未プレイな人やファルコム信者しかお勧めできない。「何度めだ イース」と言われるぐらいリメイクを繰り返してるので、1をクリアした時点でお腹いっぱいになりそこで放置。またか。
というかPC版もプレイしてるのに何で俺は買ったんだろうか。ノリか。ノリですか。
『銃声とダイヤモンド』 ☆☆☆☆
交渉アドベンチャー。音楽、シナリオ、システムと完全新作の中で括れば昨年度で一番のお勧め。
他のテキストゲーと違う点は会話の選択肢部分が数秒のうちに選ばないといけないとこ。と言ってもリアルタイムというほどシビアな選択肢はないので結構考える時間はあったりするんだけど。最終話の1話前でチームが一丸になって作戦を実行したとこでテンションが最高潮になりました。燃えました。最終話は交渉つうよりディベートになってしまったのでそこだけがちょいと残念。やっぱSCEは本当良いゲームを本当に出すなあ。売れないけど。悲しいくらい売れないけど。<二度も言うな。
『ロックマンロックマン』 ☆
今更説明不要な気もするけどアクションゲー。ベスト版が1800円くらいで売ってたので購入。
FC当時のまんま移植+初代ロックマンを3Dで再現&全体的に可愛く仕上げてあります。何気にボイス付きだったりする。しかしターゲットはどう考えても俺のようなおっさん世代ではなく、若い世代向けじゃないか…?と買ってみたら案の定予想通りでした。本当に(以下略)。とか言いつつ、ワイリーやイエローデビルで死にまくったりと相変わらずの難易度で気がついたら結構な時間遊んでいたり。
『サガフロンティア2(アーカイブス)』
PS最後のサガシリーズ。世間的な評価は知りませんが、自分には迷昨だったなぁ…という感想です。
音楽、世界観、台詞回しは凄く好みなんだけど、システムと戦闘演出になじめずラスボスまで行っておきながら放置。サガシリーズなんだけど、サガシリーズ?な感じ。600円と考えれば十分遊べるんですけどねえ。たぶん攻略本とセットでやらないと面白くないんじゃないかと思う。
『マリーのアトリエ(アーカイブス)』 ☆
調合ゲー。何気にフルボイス。素材を取りに行って、調合しての繰り返しの割に合間のイベントがちょこちょこあってそれを見ようとしてたら、2週、3週と繰り返しプレイしておりました。やってるうちに要領も掴めてこつが判ってくるスルメゲー。暇潰しには持ってこいです。
『テイルズオブエタ―ニア』 ☆
皆口ボイスが聴けるRPG。システム周りや演出も悪くなく良作といや良作なんだろうけど、俺のここ最近のRPG耐性の下落からあんま楽しめなかった。ストーリーも王道系だったのが辛い。この手のストーリーだとゲーム上仕方ないんだけどキャラの思考力がなさすぎるのでどうしても突っ込んでしまう。やだねー、大人になるって。
となるといままでのパターンから途中で放置してそうなもんなのに、なぜかクリアまで漕ぎつけてしまった。あるぇー。
『アーマードコア3ポータブル』
メカアクションシューティング?プレイしてみたものの、やっぱりボタン足りないだろう…とすぐに放置。多分積みゲースピードで昨年の優勝候補な気がする。い、いらねぇー。そんな称号いらねー。
『アインハンダー(アーカイブス)』
シューティング。確かスクウェアがRPG以外にも金になるジャンルを!と調子こいて他社からスタッフ引き抜きまくったころの作品だったような。スクウェアのお家芸でPS作品なの映像は綺麗なんだけど、メカデザインに惹かれない、弾を避ける爽快感もない(時代的にしょうがないけど)、ストーリーも暗いねぇ…とパターン構築するまでもなく1周クリアしたらそのまま積みゲーコースになりました。またかよ。
『メタルギアソリッド(アーカイブス)』 ☆☆
元祖ステルスアクションゲー。今更説明不要な名作中の名作。
難易度は低めで初回プレイでもソリトンレーダーの高性能もあってほとんど敵に見つかることはありませんでした。ステルス迷彩なんていらないわーってくらい。ああ、あとゲノム兵が設定上はシリーズ作品のなかでもかなり常人離れな設定なのに、実際は凄く無能という。お前ら本当に優秀なのかと。さすがにグラが今見るときついけど、良い物はいつまでたっても良いと思える作品。